恋と言うから愛に行った話

「こんにちは」「こんにちは」「お話聞かさせてもらえるかな?」「いいですよ」




「ここに呼び出したのは、実は、君に告白しようと思って、」「へぇ、私の事好きだったんだ。気付かなかったなぁ「あ、あの、その、つまり、、」「そしたらさ、私にほんとに私のことが好きだって証明してよ。私をずっと苦しめてよ。そしたら君のこと好きになるかもしれない」「........分かった」




「それから毎日私の夢に出てくるようになりました。毎日彼の血で制服が濡れるんです。あの子は私を苦しめることに成功したんです。良かったね」




「ところで、私は先生のことが好きなんです。先生に私のせいで苦しんでほしいんです。ねぇ、先生。先生?」